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今年も「一万人で歌う第九」に選出され、時あたかも旅行先の鳴門市大麻町(坂東)にあるドイツ館に接する機会がありました。 ここは映画「バルトの楽園」(残念ながら私は見ていないが)でお馴染みの坂東俘虜収容所に接して1993年に建てられたようです。 1917年から約3年間1,000人近いドイツ人俘虜(捕虜)が収容されていましたが、収容所長(旧会津藩)の寛大なる配慮で結構自由な生活がなされていたようでした。 ガイドさんの説明によると、収容所には多種多様な商店街(技術を持っていた兵士経営)があり、日常品が簡単に入手されたようです。また本国から奥さんや家族を呼び寄せ時たま面接をしていました。収容所の一角には「別荘」が建てられて、共同生活から一時開放されてそこで過ごすことも許されたようです。 また、収容所での俘虜たちの活動は実に多彩でした。音楽面では、複数のオーケストラや楽団、合唱団が定期的にコンサートを開き様々な曲を演奏していました。 なかでも、ベートーヴェンの「第九」を日本で始めて全曲演奏したことは有名です。館内の「第九シアター」では当時の模様を人形を使って紹介されていました。 そんな訳で、地域の人々も彼らの進んだ技術や文化を取り入れようと日常的に交歓をしていて、彼らを「ドイツさん」と呼んで親しんでいたようです。 収容所から開放されて本国に戻った俘虜も戦争で荒廃した街を去って、再び「坂東」の地に戻ってきた人々も多かったとガイドは話していました。 今年の「一万人で歌う第九」もこの話を思い浮かべながら、新たな挑戦に入りたいと思います。 |
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日本の「第九」のふるさと、「坂東捕虜収容所」、「第九シアター」等の写真や情報を見せていただきありがとうございました。 |
健ちゃん 2008/07/21 10:03 |
健ちゃん 先生 |
ら・マンタの男 2008/07/21 13:42 |
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